Git Drillの構成
本書は各ページが以下の3点で構成されています。
コマンドの概要解説 : これからの操作で達成することを簡単に説明します。各コマンドには難易度が設定されているため、自分の目的やレベルに合わせて必要なページから進めましょう。
例題 : 操作のパターンを掴むことが目的の練習課題。難易度は易しめで、解説動画を見ながら進めることができます。
演習課題: 練習問題の内容を拡張し、実践的な操作に慣れることができる課題。難易度は様々ですが、最初はなるべく解説を見ず解いてみましょう。
トップページで述べたように、例題・演習課題に必要なリポジトリを公式のGitHubにて公開しています。 課題の回答のため、各ページで指定されたリポジトリを手元にgit clone
でダウンロードしましょう。 途中で操作を間違えても、手元のリポジトリを削除して再度 git clone
することで、何度でも最初からやりなおすことができます。 git clone
によるダウンロード方法は、次のページで解説していますのでご覧ください。
各ページの見方
// TODO: youtube
概念図: 各ページの冒頭に学習内容の概念図を載せています、軽く目を通してやることのイメージをつかみましょう。
難易度: 学習内容のレベルを示しています。
概要: このページで学習するコマンドの簡単な説明が書かれています。
例題: コマンド操作を確認するための練習課題です。
サンプルリポジトリへのリンクがあります。
例題中の凡例は次の通りです。
:octocat: gitを使用する作業を表します。例えば
git add
やgit commit
等の操作です。:computer: gitを使用しない作業を表します、例えばファイルの編集やコピーなどです。
:white_check_mark: ここに書かれた操作を行うことで、上記の操作結果を簡単に実行することができます。例えば直接ファイルを編集する代わりに、用意された編集済みファイルを上書きコピーすることで同じ状態を実現可能です。
例題回答: 例題の模範解答例になります。
テキスト解説のほか、模範解答例の操作を行う様子を動画にも収録していますので、分からない場合は参考にしてください。
あくまで回答例です、独力で解いた場合に模範解答例と結果が異なるは、最終結果だけでなくどのステップで操作内容がどう違ったかを確認してください。
例題解説: 例題の模範解答例で行った操作の意図や実行理由についての説明になります。
演習: コマンド操作を覚えてもらうための演習課題です。まずは頑張って独力で解いてみましょう。
基本的には例題と類似の内容が出題されますが、発展的な内容が伴うこともあります。
例題と異なるソースコードを使う場合は演習課題ごとにリポジトリへのリンクも記載されています。
解説については現在制作中のため、公開次第リンクを追加いたします。
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